順天堂大学啓友会広島県支部総会

開催日:2023年7月29日

「令和5年度広島県支部総会」は、コロナ禍により、令和元年度以降は書面表決による開催が続きましたが、本年度につきましては、4年ぶりに対面により実施いたしました。
例年、本県支部におきましては、総会上程案件の審議のため、三役会(支部長、理事長兼事務局長、理事2名[事務局次長])、理事会、総会と必ず手順を踏んで開催しております。
また今年度からは、三役会グループLINE、理事会のグループLINE、県支部グループLINEを設置し、それぞれの会議レベルに応じた情報の共有化の強化を図ってまいりました。しかしながら、やはり対面による意見交換に勝るものはなく、4年ぶりの総会開催を、会員一同、心待ちにしておりました。
特に今回は、次年度開催の「卒後研修会広島大会」の開催を控え、啓友会本部の臼井淳一副会長、卒後研修会担当の中丸信吾常務理事(表彰研修部長)のお二人が、ご多忙の中、本会会員への激励のため来広され、総会から懇親会まで、すべての行事に御出席をいただくなど、久しぶりに大変盛り上がりのある会となりました。
議題についてはすべて承認されました。また理事の退任者が2名出たことから新任理事の選任についての報告がありました。さらに、支部長が新たに事務局長として筆頭理事である松島範明氏を指名したことから、理事長兼事務局長であった池脇雅彦が、事務局長職の任を解かれ、6年ぶりに理事長職に専任することになりました。
来年度は、本会役員改選の年であります。卒後研修会を控えておりますが、本県支部のさらなる活性化のため、新たな組織づくりが必要であると考えております。
今後とも、啓友会本部ならびに事務局の御指導、御鞭撻をお願いいたしまして、広島県支部総会の御報告とさせていただきます。

報告者 広島県支部理事長 池脇雅彦