岡山県支部・広島県支部交流会

「岡山県支部・広島県支部交流会」の開催について(近況報告)

開催日:令和元年10月14日

会場:お好み村「桃太郎」

 

私たち中国5県内にあります鳥取県、島根県、岡山県、山口県、広島県の各県支部は、より一層の連携を深め母校の限りない発展に資するため、平成30年1月に広島県支部が幹事県となりひろしま国際ホテルにおいて「中国5県支部連携会議」を開催したところです。
同会議の中で、本県支部から島根県支部の福間信隆支部長(当時)に対しまして、「出雲大学駅伝」に母校・順天堂大学が出場する際には、広島県支部で応援に行くことを提案しました。
今年の箱根駅伝においてシード権を獲得した母校は10月14日の「出雲大学駅伝」に出場することになりました。
母校の出場が決定したことから広島県支部におきましても、早い時期から「応援ツアー」を企画しておりましたが、当日に仕事や行事が重なる会員が続出したため、誠に残念ながら今回は断念をせざるを得ませんでした。理事長の池脇から福間先生にメールにてお詫び申し上げた次第です。
このような中、10月10日に山上昌広岡山県支部事務局長から「岡山県支部は同県の三学部合同同窓会において有志を募った結果、今回9名の方が現地応援に行くことになりました。」と池脇に連絡がありました。
これを受けまして、池脇から山上事務局長に対しまして、広島県支部の分まで応援をお願いする旨をお伝えしましたところ、岡山県支部から、「駅伝終了後に広島県を経由して帰るので、広島県支部と交流会をしたい。」というお申し出がございました。
何分、急なお話であり、大会当日が祝日でもありましたことから当方の人数の確保がままならず、結局、池脇一人で岡山県支部の皆さまを、広島の観光スポットでもある「お好み村」にてお迎えすることになりました。
大会当日は、岡山県支部の方の熱い応援もあり母校は8位入賞いたしました。福間先生からも、岡山県支部の応援は大変喜ばれておられたと伺っております。
大会終了後の16時頃、出雲を出発された岡山県支部の御一行様は、一路広島へ向かわれましたが、通常は1時間30分で到着するところを渋滞も発生するなど、当初予定していた時間からかなり遅れることになりまして20時頃、広島入りされました。
お好み村では、岡山県支部にちなみ「桃太郎」というお店で懇親を深め情報交換いたしました。その中で強く感じましたのは、岡山県支部は坪井恭則支部長、山上昌広事務局長を中心に先輩、後輩よくまとまっているということでした。特に野球部のOBの方が多数おられたのが印象的でした。
またツアーの中には同窓だけではなく、小学生の息子さんや、順天堂を応援したいというOBの勤務先の社長さんもおられるなど驚きの連続でした。まさに岡山県支部は順天堂ファミリーでした。
帰りの時間もあり1時間ほどで交流会も終わり、11時過ぎには岡山に無事帰られたと伺っております。
ひとときの時間とは言え、こうして両県が交流できましたことは本当に意義深いものであると考えています。両県支部の交流を益々深めるとともに、今後は「中国5県」、「中四国9県」、「西日本」と交流の輪が益々広がるよう支部が切磋琢磨し、「順天堂」の名を高め、母校の発展に貢献していくことができればよいと考えておりますことを申し上げまして、両県支部の近況報告とさせていただきます。

(追伸)
岡山県支部の皆さま。当日、皆様を2時間ほどお待ちしている間に御酒が過ぎておりましたことをお許しください(笑)
なお、来年1月17日(金)19時から「ひろしま国際ホテル」におきまして「ひろしま男子駅伝順天堂大学同窓会」を開催いたします。岡山県支部の皆さまをはじめ、多数の同窓の皆さまの御出席をお待ち申し上げます。

報告者 広島県支部理事長兼事務局長 池脇雅彦(S54)

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