啓友会宮城県支部よりいただいたお米(300kg)を大学に寄贈しました

啓友会宮城県支部より、お米(宮城県登米市米山町産ひとめぼれ)300kgの贈呈がありました。
2011年3月11日に東日本大震災が発生した際、啓友会は宮城県支部へ支援金や衣料品などのグッズを送り、その際被災地の高校生にトレーナー等を配布しました。当時の高校の教員が現在の宮城県支部の市山直之支部長(昭和55年卒)であり、その恩返しと、コロナ禍で奮闘する学生を激励したいという思いから、支援米をお送りいただきました。お米の提供者は、やはり当時高校の教員だった畑山浩志(昭和58年卒)さんです。
2022年2月17日、啓友会では宮城県支部の趣旨を生かして、大学にお米を寄贈しました。
寄贈されたお米は、さくらキャンパス3号館2階の学生食堂のメニューとして学生に振舞われる予定です。

支援米の贈呈式(さくらキャンパス啓友会館にて)
左:吉村雅文学部長 右:加納實啓友会会長