創刊準備号

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順天堂大学啓友会メールマガジン
創刊準備号
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全国の皆様へ
猛暑、酷暑のなかお変わりなくお過ごしのここと存じます。
すでに、ご存知の方もおられるかと思いますが、今年から発刊する啓友会メールマガジン「けいゆう」創刊準備号をお届けします。
これからメールマガジン「けいゆう」は本誌「啓友」誌には間に合わない、会員諸兄姉の身近な話題や支部の旬な活動を随時お知らせしていきます。
なお、自身の活動などの掲載希望の方々、支部広報担当の方々からのお便りニュースなどお待ちしています。
広報出版部(情報交流委員会)

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第59回 順天堂大学啓友会代議員会開かれる
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6月22日、ホテルウェルコ成田を会場に、全国各支部から代議員56名と理事24名、総勢80名を集め、第59回順天堂大学啓友会代議員が開催されました。

開会にあたり、加納会長から啓友会活動の状況と会員動向、学部報告、今秋に6年ぶりに開催される予定の第39回卒後研修会広島大会、1か月後に迫ったパリ五輪での現役学生、同窓会員の活躍を期待する挨拶がありました。

・啓友会活動動向
昨年は17都道府県で支部総会を、他4県では他学部と合同で開催されました。

・会員動向
啓友会会員の総数は今春卒業生416人を加え、14,153人になりました。

・学部動向
4月には新入生611人が入学し、全学年が600人体制となりました。医学部の新入生も啓心寮に入寮しました。

その他、和氣学部長の新学部を含めた順天堂大学の近況紹介、さくらキャンパス就職課 吉川課長からスポーツ健康科学学生の進路について報告がありました。

〇懇親会 時間を忘れての交歓の輪は限りなく
懇親会では、冒頭に啓友会功労者表彰が行われ、出席5名の方が加納会長から表彰盾と記念品が授与されました。
【出席受賞者】
・宮本憲一氏 (昭和37年卒:長野県)
・松枝茂樹氏 (昭和49年卒:埼玉県)
・貞比良久氏 (昭和54年卒:広島県)
・牧内邦夫氏 (昭和55年卒:北海道)
・井上 敏氏 (昭和56年卒:宮崎県)
※欠席4名は以下
・手塚昌男氏 (昭和36年卒:山形県)
・新間一夫氏 (昭和49年卒:静岡県)
・船木 均氏 (昭和53年卒:秋田県)
・関澤雅彦氏 (昭和57年卒:神奈川県)

そのあと、澤木啓祐特任教授の乾杯の挨拶で懇親会はスタート、〆は校歌「おおその名我ら―の順天堂~」の大合唱で幕が閉じました

代議員会の様子はYouTubeで見られます。
https://youtu.be/5ZTZM8FVh8A

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順天堂大学 京都支部 北部地域分会を設立
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京都支部は、南部の京都市から北部の丹後地方まで広がり、都市と地方で文化や習俗が異なるエリアです。医学部看護学部も含めると100名を超え順天堂同窓会組織として発展していますが、広範なエリアの活動には課題がありました。

北部地区は、教員会員と地域スポーツ行政担当者が多数を占め、ネットワーク構築や情報交換が喫緊の課題となっています。令和6年3月に開かれた支部総会において、北部地区の会員から分会設立提案があり、全会一致で承認されました。

その後、6月29日に福知山市で北部地域分会の設立会が開催されました。田中完治支部長の挨拶では、同窓会活動が府内全体に広がることへの喜びが述べられました。設立記念講演では、昨年の世界クロスカントリー日本代表選手である北村友也さんが、自身の活動報告を行い、参加者はその話に聞き入りました。※

映像にあるように、緑のウェアを着た田和(細谷)智美さんが、「大学同窓会活動が身近になるとは信じられませんでした!私も母校のために頑張ります!」と語り、参加者の気持ちを盛り上げました

※パリ・オリパラ大会は公務員の休暇規定(長期休暇20日以内)によってサポート断念。

北部地区分会設立会の様子はYouTubeで見られます。
https://youtu.be/l00jqgaWTwM

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沖縄の体操クラブ、浦添市から表彰される
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沖縄支部の知念真(昭63年卒体育)さんが運営・指導する「ペピーノ体操クラブ」の知念美空(陽明高3年)さんが3年連続、仲里優希(浦添稿年)君が2年連続でインターハイ出場が決まり、7月10日、浦添市長から表彰されました。体操部の卒業生が全国で優秀な指導者として活躍しているニュースは、酷暑の日本列島に吹く涼風のようです。

知念真さんは、2004年に「ペピーノ体操クラブ」を設立し、地域の子どもたちに体操の楽しさを伝えることに尽力してきました。クラブは地域密着型の体操教室として、小学生から高校生まで36名の会員を抱え、限られた施設環境の中で運営されています。現在は、4か所の小学校体育館を借りて週に1回程度の練習を行っていますが、絶対的な体操器具の不足や練習場確保の困難などに直面しながら、その苦労は続いています。

体操競技は技術の進化に伴い器具も進化していくため、その新しい器具を揃える必要が常にあります。その確保にいつも頭を抱えていると知念さんは語ります。例えば、40年以上前に作られた順大OB手作りの鞍馬が12年前に譲られてきて、今もそれが現役で使用されている状況があります。これを良くするには皆さんの支援と応援があれば、それの多くが叶えられると思います。

〇応援のお願い
沖縄で体操指導に情熱を注ぐ知念真さんと「ペピーノ体操クラブ」に、ぜひ応援の手を差し伸べてくれませんか。もし、余っている体操器具(鞍馬、跳馬、吊り輪、平均台、平行俸、鉄棒、段違い平行棒、床運動用マットなどがありましたら、ぜひ譲ってあげてください。資金支援も大変ありがたいと思います。ご支援いただける方は、広報出版部までご連絡いただければ、知念さんに取り次ぎます。

知念真さんの指導の様子はYouTubeで見られます。
https://youtu.be/Cdhb0vnS24w

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順天堂大学 啓友会 広報出版部
〒270-1695 千葉県印西市平賀学園台1-1
順天堂大学さくらキャンパス内
E-mail keiyu@juntendo.ac.jp