令和5年度順天堂啓友会 高知県支部定期総会・忘年会
2023年12月29日開催
定期総会は支部長あいさつの後,議長及び書記を選出し議事に入りました。議題としては本年度の活動報告及び決算報告、そして次年度の活動計画及び予算案、慶弔規定の改正が審議されました。慶弔報告では支部員のご成婚、お子様の誕生があり支部内での慶びごととして共有されました。また、ご退職、ご逝去の報告もありました。
来年度の定期総会開催期日は未定です。コロナ過以前から支部員の総会等への参加が少なくなっている現状があり、特に若手・中堅の方の総会出席率が低い状況です。この状況を何とか打破したいと思います。また、将来卒業後地元に帰り支部員となるであろう現役学生への支援が必要ではないかとの意見が出ました。啓友会本部に在学中に同じ出身地の学生同士の交流を深める企画等検討を要求したいと思います。
また、以前から実施してきた「四国地区研修会」ですが、四国各県支部長に相談し、「順天堂大学啓友会四国地区研修会の今後の在り方」について協議した結果、各県支部とも「近年の状況」や「各県の負担増」の意見が多く、「順天堂大学啓友会四国地区研修会取り止め」を決定したことの報告がありました。
忘年会は、新型コロナウィルスが第5類へ移行したこともあり、3年ぶりの支部員、医学部OB・OG、現役学生による開催となりました。忘年会には19名の参加がありました。田頭支部長からの挨拶後、故 弘田元支部長への哀悼の意を表し、黙祷を捧げました。宴の始まりとして、医学部OBの寺尾さんより乾杯のご発声をいただきました。乾杯後は、久しぶりに顔を合わせる方も多く、美味しい食事をいただきながら、交遊を深め楽しい時間を過ごすことができました。ここ数年コロナウィルスの影響により、年末このような交流の場を開催できなかったため、支部員同士の親睦を深めることもできず、心待ちにしていた方もおいでたと思います。令和6年度は、従来のファミリー忘年会開催を検討しており、順大グッズのプレゼントや家族で楽しめる催しも計画しています。
名残惜しみながらも終了の時刻となり、恒例の校歌斉唱を行い、お開きとなりました。
報告者 啓友会高知県支部 事務局 森本 敏且